ビーズ入りの大きいクッション、通称「人をダメにするクッション」を買って1年半が経ちました。
今回は我が家で使っている「人をダメにするクッション」が猫によってどんな状態になっているかをレビューしたいと思います。
「猫に爪とぎされてビーズが散乱しそうで怖い」「汚されたら簡単に洗えるのか」など、気になる疑問についてもしっかりお答えしていきますので、参考にしてみてください。
目次
人をダメにするクッションを猫と一緒に使う生活
自分の読書用に「人をダメにするクッション」を買ったのですが、愛猫のタマも気に入ってしまい、今はスヤスヤ寝る場所として認定されています↓
ちなみに、このクッションは61×61×38(cm)の大きさで、楽天で6580円で購入したものです。無印良品の「体にフィットするソファ」を最初買おうと思ったのですが、13000円くらいするのでやめました。
無印良品で実物を触ってきましたが、楽天で購入したものと大きさや質感など特に変わらないので、こちらの方がお得です。
このクッションはタマちゃんのお気に入り場所ですが、私も気に入っているのでタマが先にいても一緒に使わせてもらってます↓
1年半も使っているので、中のビースが潰れヘタレてきましたが、タマと一緒に使うことでうまくボリュームが出て良い感じです。
逆に私が最初にクッションを使っている場合、タマが取る行動は「私の上に乗る」「空いてる所に乗る」ので、お互いうまく共用しています↓
クッションを猫に破かれたりしないのか?
これまで使っていてクッションを破かれたことはありません。
爪とぎはしょっちゅうされるのですが、ボロボロになりながらも今のところ平気です。
購入したクッションのカバーは、「丈夫なファブリック生地」と「伸縮性のある柔らかい生地」が組み合わされており、どちらも爪とぎされ糸がほつれてきました↓
一応、ビーズを包んでいるカバーが中に入っているので、外側を破かれても大丈夫だと思いますが、心配なら中にもう1つカバーして対策するといいでしょう。
それか、見栄えを気にしないなら、「猫の爪が引っ掛かりにくいマルチカバー」をかぶせるのも1つの手です↓
クッションを猫に汚されたら洗うことはできる?
購入したクッションは頑張れば洗うことはできます。
まず、外側のカバーは簡単に取り外せるので問題ないです。ビーズを包んでいる中のカバーにもファスナーが付いていて、一応ビーズを取り出してカバーを洗うことはできます。
ただ、ビーズが小粒なので、静電気でくっつき取り出すのは大変かもしれません。(ちなみにビーズは洗えません)
オシッコされたらどうすればいい?
我が家では、1年前に腎不全になった猫がオシッコをしてしまい、外カバーは丸洗い、中のビーズが入っているカバーはファブリーズで消臭して天日干しをしました。
人が嗅いでもニオイがしないレベルになりましたが、猫ちゃんには匂いが分かるかもしれないので、再度オシッコされてしまうかもしれません。
もし、オシッコされるのが心配なら、ビーズを超特大のポリ袋に包めば対策できます。最初はシャカシャア音が気になるようですが、時間が経つと音がなくなるみたいです。
参考はこちら:無印の人をダメにするソファに猫がおしっこする対策
人をダメにするクッションを買う際の注意
- 爪とぎされて破かれる可能性はある
- オシッコなど粗相されると洗うのが大変
この2点についてはどうしようもないので、買い替えやすい価格の物を選ぶのが良いかと思います。
できれば、猫に引っ掻かれても破けず、防水(オシッコ対策)の大きいクッションがあればいいですが、そういった商品はありませんでした。
合皮カバーを使ったクッションならオシッコをはじいてくれますが、ニオイが付かない保証はないので、ビーズをポリ袋に入れ、中のカバーをもう1つ追加するなど対策した方がいいかと思います。
あと、ビーズは消耗品でヘタレてきます。どのクッションもビーズが追加できるようになっていますが、ビーズ自体が結構高いので、新しいのを買いなおした方がいいですよ。
まとめ
「人をダメにするクッション」を購入して、私と愛猫のタマはとても満足しています。
一緒に乗って読書や昼寝して過ごしたり、お互いバラバラで使ったりと頻繁に活用しているので、もしダメになっても再度購入するくらいお気に入りです。
私が購入したクッションはこちら↓