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ヨギボーは猫に爪とぎされても破れないのか?実験してみた。

ヨギボーは猫に爪とぎされても破れないのか?実験してみた。

人をダメにするソファで有名な「yogibo(ヨギボー)」ですが、猫がいる家庭に置いても大丈夫なのか気になりますよね?

爪で破られないか心配、ビーズが漏れそうで怖い、オシッコされたら面倒など、いろいろな不安があると思うので、これらの問題がどこまでクリアになるのかいくつか実験してみました。

ヨギボーの店員さんにも話を聞き「猫がいる家庭で購入するならこうした方がいいかも」って提案をまとめたのでご覧ください。

猫に爪とぎされたらヨギボーは破れる?

猫に爪とぎされたらヨギボーは破れる?

ヨギボーの公式サイトには「引っ掻いたり噛んだりしないように注意はしてください」と書いてあり、店員さんからも頻繁に爪とぎされると破れるかもしれないと言われました。

「カバーが破れたと言うお客さんはいましたか?」と聞いたところ、犬が噛んで破いたという報告が1回あるだけと言っていたので、耐久性を信じてちょっと実験してみます。

猫の爪を使い思いっきりカバーをガシガシしたらどうなるのか?

動画を撮ったのでご覧ください↓

カバーは結構丈夫そうですね。月日が経ち生地が弱ってきたら分かりませんが、ちょっとやそっとで破れたりすることはなさそうです。

ビーズ漏れは大丈夫そう?

ビーズはインナーカバーに包まれていて、その上にアウターカバーが被さっています↓

ヨギボー ビーズ漏れ 猫

猫が爪を研いでも傷つくのは主に外側カバーなので、相当な回数引っ掻かれない限りビーズが漏れてしまうことはないと思います。

爪とぎ対策について

猫ちゃんに爪とぎをやめさせるのは難しいですが、カバーを2重にすることで破れにくくすることはできます。

ただ、カバーを2重にすると伸縮性が損なわれて座り心地が硬くなります。慣れれば気にならないのかもしれませんが、ヨギボーの優しい座り心地は失われるなと思いました。

 

あとは、定期的に爪を切る、複数の箇所に爪とぎを設置することでカバーでの爪とぎを防げるかもしれません。

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ヨギボーに粗相(オシッコ)されたらどうすればいい?

ヨギボーに粗相(オシッコ)されたらどうすればいい?

ヨギボーへの粗相を防ぐ方法
  • 防水カバーを買う
  • 粗相の原因を探り解決する

防水加工されたカバーを買えばオシッコを弾いてくれるので粗相問題は解決します。あとは粗相の原因を探して治してあげましょう。(猫が粗相するのは何かしらの不満やストレスが原因です)

ちなみに粗相されたらインナーカバーは洗えないため、臭いが若干残るかもしれません。ビーズを出して洗うことも不可能ではないのですが、ヨギボーのスタッフさんからおすすめしないと言われました。

その詳細も含め詳しく説明していきます。

防水カバーで対策する

ヨギボーではアウトドア用に防水加工されたカバーも販売しています。

雨ざらしレベルだと対応できないそうですが、飲み物やオシッコがかかるくらいなら弾いて染み込むのを防ぐことができます↓

防水カバーは普通のカバーよりも少し硬くツルツルしているためヨギボーらしくないと言う声もあるそうですが、これはこれでありなんじゃないかなと個人的には思いました。

ちなみに防水カバーは裏面に加工が施されています↓

ヨギボー防水カバー

時間の経過とともに加工は剥がれてくるそうです。ただ、普通のカバーよりも伸びにくく長持ちすると言っていました。(防水の再加工はできません。)

お子さんがいる家庭など、水や食べ物などをこぼす可能性が高いなら防水加工されたカバーをおすすめします。(猫ちゃんのゲロ対策にも◎)

粗相の原因を探り解決する

粗相の原因はトイレ環境が気に入らないことが多いです。

今のトイレに不満を持っている可能性が高いため、猫ちゃんが好む環境にしてあげると粗相がなくなるかもしれません↓

猫が好むトイレの環境
  • 鉱物系の砂トイレに変更する
  • トイレ本体はやや大きめにする
  • フードカバーを外す
  • 掃除をこまめにする
  • トイレ本体を「猫の数+1個以上」置く
  • 砂の深さを5~7cmにする
  • 安心できる場所にトイレを置く

詳しくはこちら↓

猫の粗相が治らない…主な原因はトイレ環境!見直しが必須です。猫の粗相が治らない…主な原因はトイレ環境!見直しが必須です。 猫トイレはどっちがいい?砂よりシート(システムトイレ)の方がデメリット多め!猫トイレはどっちがいい?砂よりシート(システムトイレ)の方がデメリット多め!

インナーカバーは洗えないの?

ビーズが入ったインナーカバーを丸々洗うことはできません。また、ビーズを抜いてインナーカバーだけ洗うことも推薦していないです。(ビーズが入ったまま洗うと乾きにくくカビが生えやすいため)

ビーズを出して洗うことも可能ですが、かなり面倒くさいのでやめた方がいいと言っていました。

なので猫の粗相(オシッコ)対策については、防水加工されているカバーを買ったり、粗相の原因を探して改善した方がいいと思います。

インナーカバーにオシッコされたら

ヨギボーでは、アウターカバーのクリーニング、インナーカバーの新品交換、ビーズの補充を「リペアサービス」として行っています。7000円~10000円くらいかかりますが、新生活応援キャンペーンなどを狙うと30%~50%offになるので、そういった時に利用するといいでしょう。

→ヨギボー「リペアサービス」の詳細

ヨギボー(ポッド)を猫と使ってみた感想

ヨギボー(ポッド)を猫と使ってみた感想

購入したのはヨギボーのポッド。愛猫(タマちゃん)と一緒に使いたかったので、少し大きめのビーズソファにしました。

 

しかし、大きすぎてタマちゃん上ることができず埋まります↓

ヨギボー(ポッド)を猫と使ってみた感想

 

しかたないので抱っこして乗せてあげたら、あら可愛い↓

ヨギボー(ポッド)を猫と使ってみた感想

乗り心地が良いみたいで、全然降りようとしません。

 

そんで、一緒に使う時はこんな感じ↓

ヨギボー(ポッド)を猫と使ってみた感想

横にスペースあるのに私の上、、、。なんのために大きいサイズ買ったのか分からん。

 

ヨギボー(ポッド)を猫と使ってみた感想

人だけでなく猫も一度座ったら動けなくなる心地よさです。

爪とぎや粗相などの心配はありましたが、思っていたよりカバーは丈夫だし、防水カバーならオシッコ弾くので全く問題ありません。

読書やネットサーフィンする時にヨギボーは快適だし購入して良かったです。

ヨギボーの人気モデルと種類について

どの種類のヨギボーが人気なのか店員さんに聞いてきました。基本的なラインナップ(小物以外)がこちら↓

ヨギボーの人気モデルと種類について

–クリックで拡大可能–

この中で1番人気なのが少し大きめの「MAX(マックス)」だそうです↓

イスっぽくなったり色々形を変えて座れるのが人気らしく1番売れていると言っていました。

ちょっと大きすぎるって人は、一回り小さい「Midi(ミディ)」がおすすめです↓

 

一人掛けで人気なのがこの3種類↓

Pod(ポッド)>Lounger(ラウンジャー)>Mini(ミニ)の順に大きくなります。

実際に座ってみるとマックスもいいなと思いましたが、ちょっと我が家には大きいので今回はポッドを選びました。ポッドは無印のビーズソファよりも大きくゆったり座れるのがいいですね。

プレミアムシリーズ

ヨギボー プレミアムシリーズ

プレミアムシリーズといって品質が高いヨギボーも販売されています。(旅館やカフェで使われているそうです)。普通のビーズよりへたれにくく、熱がこもりにくい(快適な温度を維持する)カバーが使われています。普通のヨギボーよりも約2万円ほどお高いですが、品質重視ならプレミアムを検討してみてください。

ポッド、ラウンジャー、ミニに座った感想

ミニだと座布団に近く座る位置がとても低くなります。縦においてその上から座ればそんなこともないのですが、ちょっと物足りなさを感じました。

購入するならU字のサポートソファもあると快適です↓

ポッド、ラウンジャー、ミニに座った感想

ポッド、ラウンジャー、ミニに座った感想

 

背もたれがあるラウンジャーはミニよりもビーズがやや多く弾力があります↓

ポッド、ラウンジャー、ミニに座った感想

背もたれがあるので座りやすいなと思いました。ただ、これも少し背丈が低く包み込まれている感覚は少なめです。

 

ポッドはミニやラウンジャーの1.5倍くらいビーズが入っているためスッポリ包み込んでくれます↓

ポッド、ラウンジャー、ミニに座った感想

1人暮らしの部屋でもイスとして置くならギリギリ邪魔にはならないでしょう。

ビーズがヘタれるのを防ぐ方法

カバーを定期的に洗うことでビーズがヘタれるのを防ぐ(遅らせる)ことができます。

「ヨギボーに座る→カバーが伸びる→ビーズが凹んでくる」という流れなので、カバーを洗い縮めることでビーズが潰れにくくなるそうです。

カバー洗濯の目安日数
  • 普通のカバー:2週間に1回
  • 防水のカバー:1ヵ月に1回

※毎日座る場合は上記が目安となります。

カバーを洗濯していても大体1年半前後でビーズを補充した方がいいようです。(ビーズは消耗品)

補充ビーズやカバーは一緒に買うのがお得

ビーズソファ本体と一緒に「補充ビーズ」や「カバー」を買えば本体以外が30%OFFになります。

※実店舗だけのキャンペーンかもしれません。現在確認中です。

私が購入したポッドのカバーだと、普通のカバーが9900円(30%OFFで6930円)、防水加工だと13000円(30%OFFで9100円)もします。洗濯して交互に使うなら本体と一緒に買った方がお得です。

補充ビーズも1袋2750円が30%OFFだと1925円になります。(まとめ買いでさらにお得になる)

ヨギボーを安く買うには?定員さんに聞いてきた!

ヨギボーを安く買うには?定員さんに聞いてきた!

yogibo(ヨギボー)は店舗だけでなく、自社の公式サイトや楽天、アマゾン、ヤフーなどで販売しています。(全てヨギボーの公式ストア)

どこで1番安く買えるのか店員さんに聞いたところ、どこで買っても基本的には同じ価格だそうです。

海外でも売られているので並行輸入品も出回っているのですが、そういったお店を除きヨギボーの公式サイトが運営しているショップなら値段や送料・キャンペーンは統一していると言っていました。

ネットならポイントが付くのでその分お得ですが、実店舗なら持ち帰れるため送料分を浮かすことができます。ただ、ソファが大きいと車によっては入らないかもしれません。

期間限定でセールを狙う

ブラックフライデーからクリスマスにかけては毎年10%OFFで販売しているそうです。それ以外の季節はマチマチで、やったりやらなかったりすると言っていました。

まとめ:猫がいても大丈夫

猫がいてもヨギボーを早々に破壊されることはないと思います。カバーは結構丈夫ですし、防水加工されていればオシッコやゲロなどは染み込みません。

値段が高いだけあって座り心地は最高ですし、猫ちゃんもきっと気に入ると思いますよ!

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