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【要注意】猫にチャオちゅーるを食べさせるのはちょっと危険?

【要注意】猫にチャオちゅーるを食べさせるのはちょっと危険?

多くの猫ちゃんが大好きで「ヤバい食いつき」を見せるイナバのCIAOちゅーる。

海外では猫用ドラッグ(またはコカイン)などと騒がれていますが、猫ちゃんの健康に悪くないのか心配になる方もいるでしょう。

ちゅーるの成分は全て人が食べる食品にも含まれていますが、だからと言って猫に100%無害というわけではありません。

「じゃあちゅーるは危険なの?」と言われると絶対に危険とも言えず、現状では程々に食べさせれば大丈夫なオヤツという位置づけです。

ただ、与える際は食べさせ方に注意した方がいいですし、腎不全を患っているなら食べさせない方がいい場合もあります。

ちゅーるが猫にとって危険なのかハッキリしたことは分かっていませんが、現状どういった問題があるのかについてまとめてみました。

猫のおやつ「チャオちゅーる」の成分は安全なのか?

猫のおやつ「チャオちゅーる」の成分は安全なのか?

ちゅーるの原材料を見ると、特に必要がない添加物(着色料)まで含まれています。なので、与えすぎは良くありませんが、程々になら問題ない成分ばかりです。

現在、ちゅーるには80種類以上の味があるので、その中でもスタンダードな「まぐろ・ささみ・かつお」をピックアップして、成分の詳細をまとめてみました↓

添加物 詳細
タンパク加水分解物 小麦や肉などの原料を分解して作られるアミノ酸。加工食品によく使われる食品の一種で、「ちゅーる」のうまみを調整するために使われている。
糖類(オリゴ糖等) 整腸作用や腸内細菌を増やす作用があり、お腹の調子を整えるのに役立つ。(代替甘味料としてよく使われている)。ただ、体調が悪かったり猫によっては下痢することがある成分。
植物性油脂 植物の果実・種子・実から製造される脂。嗜好性を向上させ、エネルギー源にもなる。
増粘剤(加工でん粉)
増粘多糖類
トロミをつけるために使われる添加物
調味料(アミノ酸) うまみを調整するために使われている。(味の素みたいなもの)
ビタミンE 食品の酸化を防ぐために使われている。
緑茶エキス 糞・尿臭を和らげるために使われている。
紅麹色素 カビの一種で麹菌(こうじきん)の仲間。着色に使われている。
カロテノイド色素
カラメル色素
鮮やかな色を付けるための着色料。

これらの成分は人が口にしても安心という事で、私たちが食べている加工食品にも含まれています。

ただ、猫が食べても安全なのかは詳しく分かっておらず、「人が食べても平気だから大丈夫」という事で販売が許可されているようです。

紅麹色素・カロテノイド色素・カラメル色素などは、人が見て美味しそうと思わせるためだけの着色料なので、本来なら猫に必要ありません。

できれば余計な添加物はない方がいいですが、多くの猫ちゃんがちゅーるを食べていて健康被害を訴えているわけではないので、現状だと食べ過ぎなければ問題なさそうです。

少しでも心配なら食べさせない方がいい

ちゅーるに含まれている成分を深く調べると、危険を訴える声も中にはあります。

例えば「タンパク加水分解物」は旨味を向上させる成分ですが、塩酸を使用して製造されるものは、不純物が微量に生成されることがあります。

「紅麹色素」は、紅麹に含まれるモナコリンを1日に3mg摂取しただけで、肝臓や筋肉に悪影響が出たなどの報告もあります。

添加物については調べればキリがないほど体に悪いと書かれているので、心配でしたらちゅーるは与えない方がいいでしょう。

私的には、人がお菓子を食べすぎない方がいいと言うレベルだと思っていますが、ペットフードは人が食べる物よりも規制が緩いので、100%安心でないとダメという考えなら控えた方がいいかもしれません。

ちゅーるは塩分が高いから猫の健康に悪い?

ちゅーるは塩分が高いから猫の健康に悪い?

「ちゅーるは塩分が高いので腎臓に負担をかける」とも言われてますが、そこまで心配するほどではないと思います。

なぜかというと、ちゅーる1本に含まれる塩分がすごく高いわけではないですし、塩分を過剰に摂取したからといって病気になるといった科学的な証明がないからです。

ちゅーる1本の塩分について

ちゅーる1本(14g)には約0.08gの塩分が含まれています。体重4kgくらいの猫ちゃんですと、1日に必要な塩分量の約10%です。

キャットフード(総合栄養食)には1日に必要な塩分が含まれているので、過剰摂取が気になるのであればフードの量を調整するといいでしょう。

MEMO

ちゅーるの塩分濃度は味によって若干ことなりますが、大体0.6%前後になります。ちゅーる1本(14g)の塩分濃度0.6%をgにすると約0.08gになります。
(体重4kgの猫ちゃんだと、1日に必要な塩分は0.75gくらい)

塩分摂取量が多い=病気になるは根拠なし

「塩分が多いと腎臓に負担がかかるので、猫に塩分は控えましょう」という話をよく耳にしますが、科学的な根拠は今のところありません。

※ただ、すでに腎不全や心臓病を患っている場合は、塩分を制限することがあります。

人間だと塩分の過剰摂取が腎臓に負担をかけることが分かっているので、猫も同じように塩分=腎臓に負担をかけると言われてきました。

しかし、塩分の摂りすぎで何らかの疾患が引き起こされるという明確な証拠がないことから、過剰摂取による病気のリスクについては認められていません。

参考:子猫の部屋
参考:栄養成分時点

ただし過剰な塩分摂取はやめておこう

現時点では塩分の過剰摂取と病気との因果関係はありませんが、必要以上に摂りすぎるのはダメです。1日に必要な塩分の適性値があるので、それを大幅に超えないようにしましょう。

ちなみに、塩分摂取量が少ないと病気リスクが高まることは分かっていますが、総合栄養食を食べていれば、塩分が足りなくなることはありません。

腎不全だからちゅーるは絶対にダメ!なわけでもない

腎不全の猫ちゃんが食事をしない時、ちゅーるを活用することがあります。腎不全になると気持ちが悪くなり食事しなくなるので、それが続くとどんどん体調が悪くなってしまいます。

とにかく食べれる物を与えエネルギーを補給しないといけないので、食欲がないときはフードにちゅーるをかけて食べさせた方が良い場合もあります。(獣医さんと相談しながら与えてください)

ちゅーるを与える頻度について

ちゅーるを与える頻度について

ここまでの説明をまとめると、ちゅーるの成分はそこまで問題がなく、塩分が異常に高いわけでもないとお話しました。

じゃあ1日に何本まで与えていいのか?というと、1日1本未満に抑えた方がいいでしょう。

私は「ちゅーる=人間でいうお菓子」という考えなので、成分についてはそれほど危険ではないと思っていますが、ペットフードは人間が食べる物よりも規制が緩いので絶対に安全とも言えません。

かといって、猫ちゃんが大好きなちゅーるを制限するのもどうかと思うので、1日に多くても1本・週に3~4本という頻度で与えています。(好きな物を食べるのはストレス発散にもなると考えている)

必ずしも食べさせなければいけない物ではないので、爪きりやシャンプーのご褒美など、与えすぎなければいいと思います。

そして、健康のことも考えるなら、ちゅーるに水を加えて与えるのがおすすめです。

多くの猫ちゃんは1日に必要な水分量が不足しがちで、それに伴い腎不全や尿系の病気にかかりやすくなっています。

とくにドライフードメインだと水の摂取量が足りていない可能性が高いので、ちゅーるに水をプラスしてあげるのはおすすめです。(もし便秘気味の猫ちゃんなら、水を飲ますと良いウンチに改善されますよ)

水をしっかり飲めば病気の予防ができることは証明されているので、ちゅーるを与える際はお水も一緒に飲ませるようにしましょう。

私の家では、このように「ちゅーる+水」を与えています↓

猫に水を飲ますことが大切な理由は、こちらの記事をご覧ください↓

我が家でやってる猫に水を飲ませる対策!毎日コツコツがとっても大事だよ!我が家でやってる猫に水を飲ませる対策!毎日コツコツがとっても大事だよ!

直やりは危険!ちゅーるにカビが生えていた報告あり

直やりは危険!ちゅーるにカビが生えていた報告あり

ちゅーるを直に食べさせている方も多いですが、そのやり方はやめた方がいいかもしれません。

何故かというと、Twitterで「チャオちゅーるにカビが生えていた」と投稿した人がいるからです。

その投稿がこちら↓

バラエティBOXの未開封を開けた所、写真のような状態だったそうです。

製造してる「いなばペットフード株式会社」に送り返し分析してもらったところ、黒っぽい塊はカビだったようで、どのようにしてこうなったかは分かっていません。

投稿者はイナバ(株)に製品の回収を求めましたが対応してもらえず、イナバ(株)は公式ページで「CIAOちゅ~るの製造工程について」のお知らせだけ追加して終わりました。

イナバ(株)では、殺菌による安全性の確保を行っていて、以下の工程で微生物・細菌・カビが繁殖しないようにしています↓

気密充填後は上記のとおり115度~120度の高温化で約40分の高熱殺菌処理をしていますので、製造後にちゅ~るチューブの中で微生物や糸状菌(かび)、細菌(バクテリア:かびよりも小さく外観や構造も異なります)が自然発生して増殖することはございません。

この通りに行っていればカビが生えることはないのですが、今回どういった経緯でこうなったかは謎なままです。(ちなみに、個包装に穴などは開いてないとイナバ(株)側で確認済み)

もしかしたら、切り取った部分に穴が開いていて、それが原因でカビた可能性はあります。

最近はフェイクニュースも多いので100%鵜呑みにできませんが、念のため、ちゅーるを直で与えず一度お皿に移し中身を確認した方がいいかもしれません。

MEMO

猫は嗅覚が鋭いので腐ったものは食べないと言われています。なので、カビた商品を食べることはないと思いますが、一応お皿に移した方がいいでしょう。

ちなみに、カビではなく梱包袋がパンパンになったという投稿もありました↓

殺菌が不十分だとこのようにパンパンになることがあるそうです。

添加物が気になるなら「ピュアちゅーる」がおすすめ!

添加物が気になるなら「ピュアちゅーる」がおすすめ

ちゅーるの添加物が気になるなら「ピュアちゅーる」を買うといいでしょう。

「ピュアちゅーる」も(株)イナバが販売している猫用おやつで、無着色・無香料・調味料・甘味料・グレインフリーの合成添加物不使用となります。

「普通のかつお味」と「ピュアのかつお味」の成分を比較したのがこちら↓

通常のちゅーる ピュアちゅーる
メインの味 かつお、かつお節エキス かつお、魚介エキスパウダー(まぐろ、ほたて)、かつお節
糖類(オリゴ糖等)
植物性油脂
増粘剤(加工でん粉)
増粘多糖類
ミネラル類
調味料(アミノ酸等)
ビタミンE
緑茶エキス
紅麹色素

比べてみると「ピュアちゅーる」の成分は、すごくシンプルですね。
※カロリーや水分量などの成分は記載しませんでしたが、ほぼ同じでした。

ちなみに普通のちゅーるより値段は少し高めで4本入りで200円前後します。デメリットは販売店が少ないので、おやつの品揃えが豊富なお店でないと置いてないかもしれません。

袋が透明で中身が分かる

普通のちゅーるは中身が見えませんが、ピュアちゅーるは透明となっています↓

ピュアちゅーる袋

ピュアちゅーる袋

これならお皿に移さずとも、中身が分かるので良いですね。

食いつきは落ちるのか?

愛猫のタマに食べてもらったところ、普通のちゅーると食いつきは変わりませんでした。

まずは、直で与えると喜んでペロペロするタマ↓

ピュアちゅーるの食いつき

 

うすく水を張った容器にピュアちゅーるを入れても、残さず食べてくれました↓

ピュアちゅーるの食いつき

食いつきも悪くないので、これからはピュアちゅーるに替えようかと思っています。ただ、近場で売っていないのが本当に残念・・・。

ピュアちゅーるの種類について

  • まぐろ
  • まぐろ&ほたて貝柱
  • かつお(かつお節入り)
  • とりささみ

まだ味のバリエーションは少ないですが、そのうち増えるかと思います。

質が高いトロミ系おやつについて

ちゅーるほど食いつきは良くないかもしれませんが、できるだけ添加物が含まれていないおすすめのおやつを3つ紹介いたします。

添加物不使用
  • 【原材料】まぐろ、米粉
  • 【カロリー】62kcal/100g
  • 【塩分濃度】0.3%
  • 【価格】32円/10gあたり
  • 【原産国】日本

リバードペットが販売する『ねこぴゅーれ 無添加ピュア』は、その名の通り添加物不使用の猫おやつです。カロリーはやや高いですが、安心してネコに与えられます。

 

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モンプチ
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カロリー控えめ
  • 【原材料】まぐろ、まぐろだし、かつお節、酵母エキス、増粘多糖類
  • 【カロリー】29kcal/100g
  • 【塩分濃度】0.5%
  • 【価格】44円/10gあたり
  • 【原産国】タイ

ピュリナが販売する『モンプチのナチュラルキッス』は、低カロリーでヘルシーな猫用おやつです。価格が少し高めですが、合成添加物が不使用となっています。

 

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低塩分
  • 【原材料】鶏肉、まぐろエキス、N-アセチルグルコサミン(えび・かにを含む)/増粘多糖類、y-トコフェロール
  • 【カロリー】46kcal/100g
  • 【塩分濃度】0.3%
  • 【価格】56円/10gあたり
  • 【原産国】日本

DHCが販売する『猫用クリーミィ』は、下部尿路の健康に配慮したおやつです。よけいな添加物が含まれていないので、猫ちゃんにも安心。

 

紹介した猫用おやつは、雑誌『ネコDK vol4』で紹介されていたものを参考にしています。

雑誌『ネコDK vol4』はこれ↓

ネコDK

まとめ

ちゅーるの与えすぎはよくありませんが、1日1本以下のおやつとして食べさせるのは特に問題ないのかなと思います。

特に水を普段から飲まない猫ちゃんの水分補給に使うのはおすすめなので、ぜひ「ちゅーる+水」で対策してみてください。

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