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脱走した猫をおびき寄せるには?捕まえ方・探し方も紹介!

脱走した猫をおびき寄せるには?捕まえ方・探し方も紹介!

過去に愛猫が脱走したことがあり、その時の経験や保護猫団体の人に教えてもらった猫の捕まえ方やおびき寄せ方をまとめました。

早く見つけたくて焦る気持ちも分かりますが、何も知らずに行動すると失敗するかもしれないため、まずは落ち着いて準備することが大切です。

では、脱走した猫の探し方・捕まえ方・おびき寄せ方・やるべき事について説明いたします。

脱走した猫をおびき寄せるには?

脱走した猫をおびき寄せるには?

猫の名前を呼びながら探す

猫の名前を呼べば返事してくれたり姿を現してくれることがあるので、捜索中は常に名前を呼び続けてることが重要だそうです。

その時に大きい声を出したり、いつもと違うトーンで呼びかけるのは絶対にNG。声に怒りや焦りの気配が混じると猫が警戒してしまうため、のんびりと優しい声で呼び続けてください。

他にも猫ちゃんを飼っているなら、キャリーケースに入れて一緒に探すのもいいと保護猫団体の人に言われました。一緒に住んでる猫の鳴き声に反応して出てきてくれる可能性があるそうです。

探す範囲について

家猫の場合は自宅周辺に隠れていることが多いので、半径100m以内をくまなく探してください。

もともと野良猫だった場合ですと行動範囲が広くなることがあり、以前住んでいたエリアに戻っている可能性もあるため、そちらも探してみるといいでしょう。

また、夜に捜索した方が猫の発見率が上がります。人がいなくなると猫が徘徊しやすくなるため、大変ですが昼夜共に探すことをおすすめします。

マンションの場合は、建物内にいる可能性が高いと言われています。上下の階やお隣にいる可能性もあるので、猫が脱走したことを伝えておきましょう。

猫を探す際の持ち物

  • 餌やおやつ
  • 懐中電灯
  • 洗濯ネット

猫を見つけた時に、おびき寄せるための餌やオヤツは必須です。懐中電灯も暗い場所を探す際に欠かせません。

あとは捕獲時に使う洗濯ネットも用意しておきましょう。捜索の邪魔にならないならキャリーバックでも構いませんが、洗濯ネットの方が持ち運びしやすくて便利です。

エサやおやつを設置しておびき寄せる

お腹が空けば必ず徘徊するため、猫ちゃんがいつも食べているフードや大好きなおやつ・または唐揚げを置いておくと姿を現してくれるかもしれません。

※猫を捕まえる時は唐揚げが良いと保護猫団体の人が言っていました。ペット捜索のプロも唐揚げを使っているそうです。

捕獲機を使えば四六時中見張ってることもないため、購入するか地元の保護猫活動をしている団体に貸してもらえないか相談してみてください。(私有地に捕獲機を設置する場合は必ず断りを入れましょう)

使用済みの猫砂も置いてみる

自分の排出物のニオイを嗅ぐと安心できるそうなので、自宅付近や自宅までの道しるべとして置いておくと発見に繋がるかもしれません。

猫が隠れやすい場所について

  • 車の下
  • 路地
  • 植え込み
  • 排水溝
  • 塀や屋根
  • 木の上

こんな場所で?という所で見つかることもあるので、狭い場所、暗い所も徹底して探してください。エサやおやつも猫がいそうな場所を選んで置いておきましょう。

あと見落としなのが木の上。登って下りられなくなる猫ちゃんもいるため、頭上も注意深く探してください。

【重要】猫を見つけた時のNG行動

【重要】猫を見つけた時のNG行動

もし猫を見つけたら

  • 慌てて捕まえに行かない
  • 大声は出さない

以上の点を守りながら捕まえてください。では、その理由についてご説明します。

慌てて捕まえに行かないこと

急いで捕まえたい気持ちも分かりますが、猫は追いかけられると逃げる可能性が高いため、名前を呼んで近づいてくるのを待ってください。(これ超重要です)

保護猫団体の人も絶対に追いかけないでくださいと言いますし、私自身の経験でも追いかけると必ず逃げていました。

「家にいる時は近づいても逃げないから大丈夫!」と思うかもしれませんが、外に出ると猫は性格が変わります。昔脱走した猫も温厚でしたが外では近づくと逃げていました。

なので、猫を発見しても慌てて追いかけたりせず、名前を呼んで近づいてくるのを待ってください。

見つけたらエサでおびき寄せる

警戒して近づいてこない猫には、大好きなエサやオヤツを使っておびき寄せるのが効果的です。

近づいてきたとしても大きな動作は控え、ゆっくりと落ち着いて捕まえてください。急な動作や慌てたりすると反射的に逃げるので要注意です。

昔飼ってた猫が脱走した時になかなか近づいて来ずもどかしい思いをしましたが、根気強く鰹節をチラつかせるとゆっくり近づいてくるのがパターンでした。

大声は出さないこと

「コラ!こっちおいで!」と叱ったり怒鳴ったりして捕まえようとしがちですが、猫が怖がって逃げてしまうので絶対やってはいけません。

普段と同じトーンで名前を呼んだり、話しかけるように接することが重要です。

また、急に現れると意外と大きな声を出してしまうため、難しいかもしれませんが平常心を保つよう心掛けてください。

以前、脱走した猫がドアの前で待っていたことがあるのですが、急に目の前に現れたので大きな声で名前を呼んでしまい逃がしてしまった経験があります。

ドアの前で待っているかもしれないので、ゆっくり開けるようにしましょう。

猫が脱走した時にやること

猫が脱走した時にやるべき事

チラシやポスターを作る

「チラシやポスターなんて効果あるの?」なんて思うかもしれませんが、意外と連絡が来るので早めに作ってください。

ポスト投稿、コンビニや動物病院など、できる限り多くの場所やポストに投函した方が発見率は上がります。(電柱にも貼れればいいのですが違法行為なのでやめておきましょう)

チラシの作り方はこちらをご覧ください↓

【スマホのテンプレあり】猫の迷子チラシの作り&印刷のやり方を紹介【スマホのテンプレあり】猫の迷子チラシの作り&印刷のやり方を紹介

インターネットやSNSを活用する

ネット上には猫が脱走した時に活用できる掲示板があるので「猫 脱走 掲示板」で検索してみてください。

あとはTwitterやフェイスブック・インスタなどで情報を呼び掛けるのも有効です。思いのほか拡散されるので早期発見に役立つかもしれません。

警察・保健所・餌やりさんに連絡しておく

猫ちゃんが保護された時のために、警察や保健所などに連絡を入れておきましょう。そして地元に猫の餌やりさんがいるなら必ず相談しておいてください。

餌やりさんは周辺の猫の特徴などを全て把握しており、普段見ない猫がいたらすぐに分かります。連絡先を交換したり、エサやりの時間に顔を出すなどして情報収集することが大切です。

※餌やりさんが分からない場合、近くの動物病院が知っている可能性があるので聞いてみてください。

あとは、保護した猫を動物病院に連れてくる方もいるので、お願いして迷子ポスターも張らせてもらいましょう。

ペット捜索のプロに相談する

犬や猫が脱走した時に捜索する「ペット探偵」というサービスがあります。1日2万円ほど掛かりますが、捕獲率を上げるなら利用することをおすすめします。

経験豊富なプロが1日8時間ほど捜索にあたってくれ、捕獲機やカメラなど様々な道具を使うので捕獲率は高まります。

特に仕事で捜索できない場合は、最初の3日間だけでも依頼してみてください。時間が経つごとに見つかる確率が下がるため、脱走から1週間以内はあらゆる手段を使った方がいいです。

脱走した猫を捕まえた時の話

脱走した猫を捕まえた時の話

昔飼っていた猫は脱走の常習犯で、ちょっとした隙をついてドアから逃げたり、お風呂場の小さな窓から脱走を繰り返していました。

1日で見つかるときもあれば3日目に見つかるなど捕獲までの日数はバラバラで、5回くらい脱走されましたが、お腹が空いた頃に名前を呼ぶと「ニャー」と出てくることが多かったです。

※マンション下の公園やゴミ箱・自転車置き場にいることが多かったです。

ただ、姿を現してもすぐには近寄ってきません。大好きな鰹節で釣っても警戒していることが多く、捕獲する時はかなり慎重にいかないと失敗していました。

一度、マンションの3階にも関わらずドアの前にいたことがあります。その時は猫がビックリして逃げてしまい慌てて追いかけましたが、追い詰めた所で「シャー」と威嚇され隙をつかれて逃げられました。

この猫は元野良で、たまにリードをつけて散歩させていたため、マンションの3階だったのにも関わらず戻って来れたのだと思います。

 

もう1匹脱走した猫のお話もしておきます。

この猫は一度も外に出たことがなかったのですが、ちょっとした不注意でドアから脱走してしまいました。

家ではすごく活発なのに、1度友人宅に連れて行ったら「ちゅーる」も食べないほど静かになるほど気が弱い猫です。

なので、どこかにじっと隠れたままだったのか、脱走後は1度も姿を見せませんでした。

脱走してから1ヵ月間は自宅周辺や300m以上離れた所まで探しましたし、ポスターやチラシ、撮影カメラ、エサやりさんや保護猫活動の人に協力してもらうなど色々と手は尽くしましたが見つからなかったです。

ただ、この時に自分1人で捜索するのではなく、餌やりさんや保護猫活動の人に相談するのはとても大事だと感じました。

やみくもに探しても見つかるかもしれませんが、ポスターやチラシのおかげで発見できた人もいますし、餌やりさんや保護猫活動の人の協力で見つけられた方も沢山いらっしゃいます。

猫が隠れやすい場所など詳しく教えてくれるので、早めに相談してみてください。

猫が見つからない場合

猫の姿が現さない場合は「トレイルカメラ」を仕掛けてみてください。

「トレイルカメラ」とは無人で撮影してくれる機器のことで、このような形の物が主流となっています↓

猫が活動しやすい夜中を狙い、エサを仕掛けて撮影します。そして姿が映っていたら、エサを食べに来た時間を狙って捜索してください。

まとめ

脱走した猫を捕まえるのは大変です。家にいた時とは違いかなり警戒心が強くなっているので、絶対に脅かさないよう細心の注意を払わなければなりません。

見つける確率、捕まえる確率を高くするためにも、今回お話したポイントをできるだけ実行してみてください。

特に迷子ポスターを作るのはおすすめなので、早めに作っておきましょう↓

【スマホのテンプレあり】猫の迷子チラシの作り&印刷のやり方を紹介【スマホのテンプレあり】猫の迷子チラシの作り&印刷のやり方を紹介

 

脱走した時の対策として簡単にできるのが「迷子札つき首輪」をすることです。猫ちゃんが嫌がるかもしれませんが、いざという時の為に役立ちます↓

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