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キャットフードの好き嫌いが激しい猫ちゃんに試したい5つの方法!

キャットフードの好き嫌いが激しい猫ちゃんに試したい5つの方法!

  • 新しいキャットフードを全然食べてくれない
  • 残っているフードが勿体ないから食べさせたい
  • できれば猫ちゃんの好き嫌いを治したい

うちのタマちゃんも気に入らないと全然食べないし、知り合いも同じ経験をしているので猫を飼っていればあるあるな問題。

お腹を空かせている姿を見ると好きな餌を与えたくなりますが、嫌いなフードを食べてもらうには”飼い主が根負けせずに出し続ける”しかありません。

猫ちゃんの好き嫌い問題はヤフー知恵袋でも沢山質問されており、結局「飼い主が根負けしない」と言う回答ばかりです。

とは言ってもちょっとした工夫で食べてくれるかもしれないので、その詳細と好き嫌いを治す方法についてまとめてみました。

嫌いな餌を食べさせる5つの方法

嫌いな餌を食べさせる5つの方法

  1. まずは手で与えてみる
  2. 徐々にフードを切り替える
  3. レンジで少し温める
  4. ぬるま湯でふやかしてみる
  5. ウェットフードと混ぜて与える

1.まずは手で与えてみる

猫は食べたことのないフードに対して慎重になると言われているため、まずは手で与えて「これは食べれるよ」と認識させてみてください。

嫌いなフードだと食べてくれるか分かりませんが、お皿からよりも食べてくれる確率は高いです。

2.徐々にフードを切り替える

キャットフードは徐々に切り替えていくのが基本と言われています。

我が家では一気に切り替えるけど、お腹を壊したりすることも多いので少しづつ切替えた方が良いです。

この方法は嫌いな餌を食べさせるのにも有効で、まずは好きな餌に1割混ぜ、次に2割と徐々に量を増やしていきます。

嫌いな餌だけ残す場合もありますが、それでも根負けせず「今日はこれしかありません」と心を鬼にして好きなフードは与えないようにしましょう。

3.レンジで少し温める

これは獣医さんも推薦していて、キャットフードを温めると匂いがたち食いつきが良くなるそうです。

ウェットフードの場合はそのままで、ドライフードの場合は少しお水を加えて人肌くらいまで温めてください。(温め過ぎに注意!)

4.ぬるま湯でふやかしてみる

うちの猫はこの方法だと食べないですが、少しトロミがある方が食べやすい猫ちゃんもいます。

40℃くらいのお湯を少しキャットフードにかけて混ぜるだけなので、一度チャレンジしてみてください。

あとは、ふやかしたフードにカツオ節をふりかけるのもおすすめです。(できれば猫用のカツオ節を!)

キャットフードをふやかして食べさせれば水分も摂取できるので健康のために役立ちます。猫はあまり水を飲まず、それが原因で腎不全になりやすいので、この方法で食べてくれるなら続けることをおすすめします。

5.ウェットフードと混ぜて与える

大体の猫ちゃんはウェットフードが大好きです。そこに嫌いなカリカリを混ぜれば一緒に食べてしまうので、残ったフードも簡単に使いきれると思います。

カリカリだけ残してしまうなら、一緒に食べてしまうくらい砕いて混ぜちゃいましょう。

ウェットフードは水分量が多いので水をあまり飲まない猫ちゃんにおすすめです。できれば少しお湯(40℃くらい)をプラスするとよりベスト!

食べるまで餌を放置しておいて平気なのか?

食べるまで餌を放置しておいて平気なのか?

嫌いなフードを出し続けていて猫ちゃんが全く食べない場合、健康に影響はないのか?衛生的にどうなのか?

こんな心配があるかもしれませんが、ドライフードなら数日出しっぱなしでも大丈夫です。ウェットの場合は1日くらいで下げてしまいましょう。

数日間空腹状態が続く場合、太っている猫ちゃんだと肝リピドーシス(肝臓疾患)になる可能性があるので注意が必要です。

肝リピドーシスは猫に特徴的な肝臓疾患で、様々な原因によって猫が食欲廃絶、絶食状態となると体内の脂質が肝臓へ沈着することで発症する。脂肪変性した肝臓は機能が低下し、徐々に肝不全の状態となり、無治療では致死的な状態となる疾患である。肝リピドーシスは、肥満体の猫が、3~7日間絶食状態となると発症しやすいと言われている。

参考:肝リピドーシスの猫の1例

水だけ飲んでいても1~2週間ほど生きられるそうですが、嫌いな餌だけ出して食べるまで放置というのはちょっと危険かもしれないので、徐々に切り替えてなるべく空腹状態を作らない方がいいかと思います。

キャットフードの好き嫌いを治す方法

キャットフードの好き嫌いを治す方法

好き嫌いがなおれば飼い主としては嬉しいですが、成猫の場合は難しいかもしれません。

なぜなら猫の食習慣や食の傾向は生後6ヵ月頃までに決まり、この間に様々なフードを食べさせることで好き嫌いが少なくなると言われています。

なので子猫のうちなら好き嫌いを治すチャンスなので、飼い主が根負けせず出したものを食べさせるようにしましょう。

ただ、知り合いの猫を見ていると、成猫でも飼い主が根負けしなければ食べてくれるのではないかと思っています。

よく野良猫を拾ってくる知り合いの場合、最初全然食べてくれなくても手で与えたり、それ以外の餌を与えないことで100%食べるようになっています。

お腹が空けばしぶしぶ食べてくれるので、やはり飼い主が根負けしないことが大切です。

選り好みが激しい猫はいざという時に大変

選り好みが激しい猫はいざという時に大変

もし1つのフードしか食べてくれない場合、生産中止や震災にあった時に大変です。

人気のフードなら生産中止にならないとは思いますが、万一のことも考え2~3種類くらいでローテンションするのが理想です。

震災の場合はキャットフードが届くか分からないため、可能な限りストックは用意しておきましょう。

他にも猫のトイレやケージ、震災グッズも用意しておくこと安心ですよ。

100均も活用しながら「猫の防災グッズ」を準備してみた!100均も活用しながら「猫の防災グッズ」を準備してみた!

あと、手作りフードも食べてくれる猫の方が個人的にはいいと思っています。

災害にあって避難した場合、まともなキャットフードが手に入るかは分かりません。もしかしたら人と同じ物を食べるしかない状況になる可能性もあります。

手作りはハードルが高いと思われがちですが、ちょっとの手間さえ惜しまなければ意外と簡単に作れますし、水分タップリなので腎不全や尿路系の病気にもかかりづらくなります。

須崎動物病院が出している本が役立つ(猫の健康や栄養・手作り食の作り方が載っている)ので、よかったら読んでみてください。

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まとめ

嫌いなキャットフードを食べさせるには、とにかく諦めず出し続けること。最初は1割、2割と増やしていき、徐々に切り替えるようにしてください。

好き嫌いを治すには6ヵ月以内の子猫でないと難しいかもしれませんが、若ければまだ可能性があるので、諦めずチャレンジする事をおすすめします。

あとは電子レンジで人肌くらいに温める方法もぜひ試してみてください。獣医さん推薦のやり方なので、食べてくれる猫ちゃんも多いと思います。

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