前から気になっていた猫用のハンモックを買ってみました。
手編柄がお洒落な吊り下げタイプに好きなクッションを乗せて使うのですが、これがちょっと問題ありましてうまく使うのにはコツがいります。
どんな感じのハンモックなのか、使ってみた感想を書いてみました。
おしゃれな手編みの猫用ハンモック
クッション(別売り)を入れて天井から吊り下げるタイプの猫用ハンモックになります。
ボヘミアンスタイルの手編で、クッションに柄物を取り入れるとガラリと雰囲気が変わりインテリアとしてもオシャレ!
猫用ハンモックの中でもこの様なデザインは珍しいです。
素材:綿ロープ、木材
サイズについて
- 全長:約150cm(クッション入れた場合)
- 横幅:40cm(木の棒の長さ)
- 木の棒から1番上まで:20cm
直径50cm・厚さ20cmのクッションを入れると全長が約150cmになります。※大きいクッションを入れると少し短くなる。
下の紐を引っ張ればクッションの位置を調整することも可能です。
クッションの入れ方と設置方法
沢山の紐で支えるようクッションを配置していきます。
まず垂れ下がっている両サイドの紐を前方に持ってくる。
あとは1本ずつ配置すればOK。
下から見るとこんな感じ。
複数の紐でクッションを支えています。
ハンモックを吊り下げるのには吊り金具を使いました。(別売り)
天井カドの両サイドに取り付け、そこに三つ編みにした麻紐を通しS字フックで吊り下げます。
木の棒に紐を巻きつけてどこかに結んでもOK。
愛猫をハンモックに乗せてみた感想
こんな感じで部屋の隅にハンモックを設置しました。
仕事している横で愛猫(タマ)がスヤスヤ眠っているのが眺められるベストポジション。
そんな日が来るのをじっと待っていたらいつになるか分からないので、さっそく抱っこして乗せたところ↓
完全なる失敗…。
何がダメかと言うとクッションが柔らかすぎてタマが埋まってしまう。
身動きすることもできず私が支えないとズリ落ちる始末。こりゃダメだ。
1番下に硬めのクッションや板など置かないと全然乗ることが出来ないですね。子猫なら大丈夫だけど4kgあるタマにはちょっと無理でした。
都合よく硬めの物がないか探したらピッタリな物を発見↓
猫壱のバリバリボウルを乗せたら安定しました。
毎日この爪とぎに乗っているからなのか落ち着いた様子。
タマさん気に入ってくれたかい?
バリバリボウルだけでも安定しました。
ただ、紐が少しズレやすいので食い込めるクッションが下にあった方がいいですね。
ペット用の蛙クッションもバッチリおさまります。
すごく可愛いけどサイズが小さい(横幅が狭い)のでタマを乗せたらズリ落ちました。
やはり大きめのクッションでないと安定しないですね。
蛙&クッション!可愛い!
この上で寝てくれたら最高なんだけど、不安定だし絶対来ないだろうな。しかも、この蛙クッションずっと床に置いてあるのに1度も使ってくれないし…。
友人が使ってみたいという事で設置して子猫乗せたらピッタリだった。
6kgの猫ちゃんも乗ろうとするがズリ落ちる。足がマヌケやんすね~(‘ω’)
家の中を探し回りちょうどいい木材(40×36cm)を発見したので入れてみました。
タマを乗せても全く沈まず良い感じ!
すごく安定しているわけじゃないけど、このハンモックを買うなら硬いプレートを敷くことをおすすめします。
通販サイトで使われていた写真↓
理想は下に薄めの硬いクッションを敷き、その上に柄物などのふわふわクッションを置くのが良いですね。
あと、クッションの幅も70cm位あると安定すると思います。
購入できる通販サイト
楽天やアマゾン・au payマーケットに売っていました。
価格は結構バラバラで大体3000円くらい。高いお店だと5000円程します。
物は基本同じですが、編み目が少し違ったりするのでよく見てから買ってください。
クッションは別売りとなります。
私が持っているのは直径50cmですが、60cm以上あった方が安定しやすいと思います。あとは2枚敷き、下になるのは硬めの素材がおすすめです。
それか木材を加工してロープに付けるなど、安定させる方法は色々あるので自分でカスタマイズしてみてください。
まとめ
ハンモックの見た目は100点なんですけど、安定感がないのが残念でしたね。
タマが気に入って乗ろうとするなら色々工夫したいけど、多分乗らない(グラグラするのが嫌いっぽい)のでインテリアにでもしようと思います。