ペットカメラCENGCENをレビュー
おやつが飛び出すペットカメラの中でも値段が安く高性能なCENGCEN。
どんな部屋にもマッチするシンプルなデザイン、初心者でも操作しやすいペットカメラです。
では、どんな感じなのか詳しくレビューしていきます。
設定や操作方法がとても簡単
初心者でも分かりやすい操作画面、設定も迷うことなく1発でできました!
設定方法は、まず本体とアダプターを繋げコンセントを差します。専用のアプリをダウンロードし(説明書にQRコードあり)、指示通りに進むだけで簡単に接続できました。
※ペットカメラの使用にはWi-Fiが必要です。予めパスワードを用意しておくと設定がスムーズに行えます。
操作画面はとてもシンプル↓
「入る」ボタンを押すとペットカメラが起動します↓
【録画】・・・ボタンを押すと録画開始
【撮影】・・・ボタンを押すと写真が撮れる
【おやつ飛び出し】・・・ボタンを押すとおやつが飛び出します
【呼びかけ】・・・長押しでペットにしゃべりかけることができます。タップで音量調整
【聞き取り】・・・ボタンを押すと部屋の音(ペットの声)が聞けます
【聞き取り】は機械音や音がこだまして耳障りでした。ここは改善してほしいですね。
視野角と画質
視野角は130°(広角)と少し狭いですが、部屋の隅から斜めに置くことで全体をカバーできます。
やや下向きに映るため少し高い場所に置いた方がいいです。残念ながらカメラを上下左右に動かす機能はありません。
画質(フルHD)はまあまあと言った感じですが、値段が高いペットカメラでもほとんどフルHDとなります。
ペットカメラの主流画質はフルHDとHDの2種類。CENGCENはより高画質なフルHDとなります。
部屋が暗い時は自動で暗視モードに切り替わります。
手動で暗視にすることも可能です。
飛び出すおやつ
推薦するおやつのサイズは1~1.5cm。
試しにキャットフードを入れて動画を撮ったのでご覧ください↓
おやつのサイズが小さいと20粒くらい飛び出すので、推薦サイズにした方がいいですね。
コードの長さ
コードの長さは1m58cmとなります。
本体の裏側にコード収納の溝があり、少しだけ短縮することも可能。
ただ、1m58cmは以外と短いなと思いました。
壁掛けできるように両面テープ式のフックが付属しています。
使ってはいませんが、触った感じ粘着力は微妙かもしれません。
家族で共有することも可能
アプリをダウンロードし、メールアドレスとパスワードを入れれば共有することも可能です。
また、その他に電話番号を追加すれば2人まで共有できます。(お友達との共有などに使える)
自分がいない時にペットを見るのは楽しい
何しているか気になった時に見れるのは安心だし、自分がいない時にどう過ごしているか見れるのは楽しいですね。
呼びかけたら「どこだ?どこだ?」と反応するのも可愛いく、外出したらちょくちょく見てしまいます。
他のペットカメラとの違いは?
おやつ対応のペットカメラの中だと値段が安く性能も高いCENGCEN。
他と何が違うのか、人気のおやつ対応ペットカメラ(ファーボ)と比較してみました。
ファーボ | CENGCEN | |
視野角 | 160° | 130° |
高画質 | フルHD | フルHD |
自動暗視 | 〇 | 〇 |
双方向の会話 | 〇 | 〇 |
同時接続 | 〇 | 〇 |
録画&撮影 | 〇 | 〇 |
壁掛け設定 | × | 〇 |
ケーブル収納 | × | 〇 |
鳴き声通知 | 〇 | × |
動作検知 | 有料 | 有料 |
価格 | 24,980円 | 19,800円 |
CENGCENはファーボより若干視野角が狭いですが、それ以外はほぼ変わらず値段もお得です。