1月の中旬、大分県の湯布院と別府へ行ってきました。
泊まったホテル、温泉、食べ物、景色などなど全てが最高!
特に鉄輪地区の湯けむり町はまた行きたい、今すぐにでも行きたいくらい良かった。
目次
大分旅行1日目「湯布院」
行きは成田発のピーチ航空。セールで買った往復6000円は安い!
ちょっと曇ってて分かりずらいが、富士山が見えています。
大分空港までのフライトは約2時間。ウトウトしてたらあっという間に着いてしまった。
空港内には足湯が設置されている。さすが温泉の街!
空港からは送迎車でレンタカー屋(移動時間2分くらい)へ移動。
2泊3日(8000円)で車を借り、高速で湯布院まで行きました。山や海が見える景色、道路はガラガラで走っていて気持ち良かったです。
大分空港から湯布院までは約1時間、インターを降りると道の駅があったので名物の鶏めしおにぎりを食べた。お腹減っていたので美味さ倍増!
Pizzeria「櫟の丘(くぬぎのおか)」で昼食
湯布院インターを降りてすぐの所にあるイタリアン「櫟の丘」
歩くと辛いレベルの丘の上にあるのだが、由布院盆地を一望しながらピッツァやパスタが食べれるのだ。
駐車場からパシャリ。見晴らし最高でしょ?
雲海になることもあるらしいが、秋から冬にかけての早朝らしい。
中に入ると石釜がある。
奥に行くとオープンテラスっぽい所で食事ができます。(クリアカーテンあるので暖かいよ)
食べた物はこちら↓
- カボチャのポタージュ
- ベーコンとキノコのパスタ
- ※ナポレターナ&マルゲリータのピッツァ
- ピスタチオのジェラート
どれも美味しかったけどピッツァが最高だった!
※ナポレターナとは、アンチョビ・モッツアレラチーズ・ガーリック・オレガノの味。これはまた食べたいな。
複合博物館「岩下コレクション」
国産をはじめ世界各国のレアバイク、車、昭和アイテム、ステンドグラスなどのアンティーク品など、岩下さんが集めたコレクションが見れる博物館。
お目当てはレアなバイク。インディアンなど普段目にすることがないメーカーやホンダのCBX1000など希少なバイクがあるのだが、私が大好きなカワサキZ1がなかった…残念。
侠霧台で湯布院を一望
イタリアン「櫟の丘」でご飯を食べている時、スタッフさんから湯布院を一望できる侠霧台に行ってみなよ言われたので来てみた。
眺めはこんな感じ↓
星とかもキレイに見えるらしい。
あと枯れた葉が一面に広がる山もすごくキレイだった↓
車で走っている最中ずっとこの色の景色が続き、ちょっと幻想的だったよ。
「由布まぶし心」で夕食
大分の牛を使った豊後牛(ぶんごぎゅう)まぶしが人気との事でやってきた。
名前の通りひつまぶしの牛版で食べ方も一緒。
最初はそのまま食べる。次に薬味、そのあと出汁を入れて楽しむ3スタイル。
牛は脂の乗りが凄い(脂多いのちょっと苦手)ので、薬味や出汁で食べるのが美味しかった。
金鱗湖本店は営業が18時30分までと早く、駅前の方はもうちょっと遅くまでやっています。
ちなみに、17時過ぎに行ったら空いていました。お昼時とか行列ができるらしいので、時間をずらしていくのがベストかも。
1泊目は湯布院「梅園」
初日の宿は「梅園」
2021年にリニューアルしたとあって館内はめちゃくちゃお洒落です。
本館を出て少し歩くと温泉があり、家族風呂が2つ、男女別のお風呂がそれぞれあります。
家族風呂は空いていれば入れるスタイル(予約などはない)で、シャワーも完備されていました。(ただし外なので寒い)
熱すぎずぬる過ぎず丁度いい温度の温泉です。
夜になるとここにセルフドリンクバーが設置され、ソフトドリンクだけでなくカクテルやワインなどのお酒を楽しむことができます。(すべて無料の飲み放題)
部屋の雰囲気も良いし、お風呂も最高だし、また来たいなと思える宿だった。
梅園公式サイトに基本の宿泊費が載っているが、楽天とかでセールもしていてそっちの方がお得。
大分旅行2日目「別府」
朝9時頃に宿を出て別府へ向かう。
山1つ超えるドライブはとても楽しく、景色もキレイだった。
「くるくる寿司 亀正」で朝食&昼食
朝ご飯も食べず別府鉄輪にある「くるくる寿司 亀正」にやってきた。
11時オープンなのだが、ここは平日でもめちゃ混むと有名な回転寿司屋さん(回ってないけど)。
10時頃に到着し名前を書き、かるく地獄めぐりして戻ってきた。
名前を書いた時点では5番目だったけど、オープン前には30名以上の名前が書いてあったのはビックリした。(当然オープンと同時に全員は入れない)
なので確実にオープンと同時に食べたいなら10時くらいには名前を書いておいた方がいいです。
お寿司はどれも美味い!
特に印象に残っているのがトロぶつ軍艦。これは本当に美味しく、もう1つ頼もうとしたら売り切れてた。
ぶりも噛めば噛むほど味があって美味しいし、中トロも大きくて値段以上に満足!
全部で13貫注文し値段は約4000円でした↓
- 中トロ:400円
- トロぶつ:400円
- ねぎとろ:180円
- いわし:180円
- しめさば:180円
- 関サバ:400円
- 関アジ:400円
- さわら:130円
- りゅうきゅう:130円
- たこぶつ:180円
- えんがわ:400円
- ぶり:220円
- いかそーめん:130円
別府に来たら絶対に行くべきお寿司屋さんです。
地獄めぐり
別府に来たら「地獄めぐり」はした方がいいと聞いたので行ってきた。
壮大な勘違いをしていたのだが、見るだけなのね…。1つ1つは入れるのかと思っててちょっとガッカリ。
温泉を見てもなんだかな~ってなったけど、鬼山地獄のワニが面白かった↓
温泉が出る場所に群がるワニ笑
あと、お土産コーナーのアディダスのパクリも良かった↓
これは血の池地獄に売ってました。
2泊目は鉄輪にある「柳屋」
ここの宿も最高です。
明治時代から続く伝統ある宿らしく、館内の雰囲気、温泉、地獄蒸し、サービスなど全てが最高!
到着したらシフォンケーキでお出迎え。
本館は黒光りした木材と白をベースとした壁がお洒落。
近くのスーパーなどで食材を買い蒸して料理する地獄蒸しスペース。菓子パンの地獄蒸しが最高に美味しかった。
蒸した料理は近くにあるテーブルで食べるもよし。談話室や本館の部屋で食べることもできる。(新館は持ち込みNG)
柳屋周辺は湯けむりが立ちのぼっている。夜けむりの上に立つとポカポカ温かい。
人懐っこいニャンコもいたよ。
町並みは幻想的だし、宿の雰囲気も良い。自分でご飯を作ってゆったり温泉入って、のんびりできるいい所でした。
むし湯と砂湯
柳屋の裏(徒歩1分)にある温泉「鉄輪むし湯」
温泉で熱せられた床の上に薬草をひき、横たわりながらむし湯を楽しめる。
1メートル四方の木戸を開けて中に入ると約8畳ほどの石室があり、中は結構暗い。そこに1人で入るのはちょっと怖かった。
8分後に開けますので~と言われ扉が閉められるのだが、忘れられていないか心配になる。そして、8分も中にいるとかなり熱かった。
別府駅の方にある「竹瓦温泉」
ここでは砂湯を体験してきた。
温泉で暖められた砂で体を温める砂湯。思っていた以上に砂が重かったけど、ポカポカして気持ちいい。
最後はシャワーで泥を洗い流し、湯船に入ってじっくり温泉を楽しむこともできる。
最後に
ゆったりまったり大分の温泉旅行を楽しんできました。
ドライブも楽しかったし、ご飯も美味しい。泊まった宿はどこも最高だし、今すぐにでも行きたい。と言うか鉄輪に住みたい。
煙が立ち上る町並みは幻想的だった~。