掃除機買い替えのためSNSでおすすめを聞いたら、shark(シャーク)のCS401Jが良いと言う人が多かったので購入してみました。
今まで使っていた古いダイソンとは違い、猫砂をしっかり吸ってくれる、スティックの操作が軽い、充電が驚くほど簡単など、あらゆる面で大満足!
サッと使えるので掃除の回数もめちゃくちゃ増えました。
そんなシャークCS401Jを使ってみた感想を書いたので、購入の参考にしてみてください。
目次
シャークの掃除機CS401Jをレビュー!
日本ではあまり馴染みがないシャークですが、アメリカではダイソンを抜き全米1位のシェア率を誇る人気メーカーだそうです。
ハンディタイプの掃除機を出したらバカ売れし、それにホースとブラシを付けたらさらに売れて今に至ると家電量販店の人が言っていました。
日本の家庭に合うよう徹底的にマーケティングした掃除機なので、そこに惹かれ購入する人が増えているのだとか。
では、CS401Jを使ってみて良かった点や悪かった点を紹介します。
吸引力は十分ある!
今まで吸い残していた小粒の猫砂をしっかり吸ってくれました。
ラグに絡んだ猫の毛も取れるし、フローリングも畳もキレイに掃除してくれます!
CS401Jのブラシはモーター内臓なので、通常のタービンブラシ(空気の力でブラシを回転させるタイプ)よりも吸引力が強めです。
ラグの上もスイスイ掃除でき、ブラシが違うだけでこんなに楽なのかとビックリしました。
後ろのトリガーを押しっぱなしにするとブーストモードにできますが、そんな事しなくても十分な吸引力があります。
【吸引力を比較してきた】
ダイソンSV18 (Digital Slim Fluffy) |
シャーク (CS401J) |
パナソニック (パワーコードレス) |
約76,000円 | 約45,000円 | 約50,000円 |
スティック型掃除機の中でも吸引力が高いと言われる上記の3機種。家電量販店でパワーを比較してきました。
フローリングの溝に重曹を落とし吸うパワーを比べたところ、ダイソン>シャーク>パナソニックの順番で吸引力が強かったです。
そこまで大きな差はないですが、吸引力強めを探しているならダイソンかシャークが良いと思います。
【関連記事】
ダイソンの掃除機で猫砂が吸えない…。何故なのか店員さんに聞いてきた!操作が楽で快適
あらゆる方向にヘッドがスイスイ動くので操作が快適です。本体も1.9kgと軽く、掃除中も全然疲れません。
運転時間も満足
通常運転で掃除すると12分使用できます。この時間が短いかは家の広さによりますが、我が家(3LDK)なら10分もあれば掃除できるので困ることはありません。
充電がなくなったとしても予備バッテリーが付いているため、連続で24分使用できます。
髪の毛も猫の毛も絡まらない
今まではブラシに毛が絡まりお手入れが面倒でしたが、CS401Jは「ブラシレスパワーフィン」というブラシを搭載しているので、全然毛が絡まりません。
今まで1回も掃除していないのに、キレイな状態をキープしています。
充電やハンディへの切り替えが便利
まず感動したのが充電方法!ドッグに本体を置くだけで充電できちゃいます。これに慣れると他のがすごく面倒ですね。
次に感動したのがハンディへの切り替えがスムーズなところ。サイドのボタンを押すだけでサッと取れて簡単に交換できます。
以前使っていたダイソンはすごく交換しづらくてイライラしていたので、あれに比べると月とスッポンレベルで楽になりました。
予備バッテリーの交換もすごく楽です。取っ手に付いたバッテリーはサイドを押しながら引くとスッと取れて、充電ドッグに置いてあるバッテリーと数秒で交換できます。
他にもダストカップに溜まったゴミもワンタッチで捨てられるし、丸洗いする際の取り外しも本当に楽。
さすが、”使いやすい”をコンセプトに作られているだけの事はあるなと思いました。
デメリットについて
私が不満だと感じたのが
- 掃除中の音がちょっとうるさいかも
- ダストボックスを開ける時に勢いがあり過ぎる
- ブーストモードの押しっぱなしが面倒くさい
【掃除中の音】
掃除中の音はダイソンよりうるさいです。私はあまり気にならないのですが、静音性を重視するなら違う掃除機の方がいいかもしれません。
【ダストボックスの開閉】
ダストボックスを開けてゴミを捨てる際に、勢いがあり過ぎてホコリが舞ったりします。ゴミ箱の奥に突っ込めば問題ないけど、もうちょっと優しく開閉してほしかったです。(遠心力でゴミを落とす仕様らしい)
【ブーストモード】
持ち手の裏側のトリガーを引いているとブーストモードになるのですが、押しっぱなしと言うのが非常に面倒くさい。トリガー式が撲滅してほしいくらい個人的には嫌いです。ただ、ブーストにしなくても十分吸引力があるので全く使っていません。
皆の口コミは?
CS401Jの口コミを見ると「使いやすくて吸引力にも満足している」という声が多いです。
悪い口コミだと、「音がうるさい、勢いよくダストボックスが開くのが嫌だ」など、私と同じように感じている人がチラホラいました。
あと、ヘッドに小型ローラーが付いているのですが、そこに猫の毛が絡むので取るのが面倒という声がありました。
見てみると確かにちょっと絡んでいたので、使い続けていると手入れしないとダメかもしれません。(髪の毛は絡んでいませんでした)
ただ、全体的な評価は高いです。「使いやすいしデザイン性も良いから気に入っている」という声ばかりで、皆さん満足しています。
SNSでシャークCS401をおすすめしてくれた人達からは、こんなコメントをいただきました↓
最近シャークのCS401Jに買い替えましたが、人間の髪の毛から猫毛まで面白いほどに吸ってくれます。猫砂も吸ってくれますし、大粒で吸いにくいと言った場合はハンディへも切り替えできるので、まったくストレスなくお掃除できるかと思います!
シャークにしてから快適すぎです。カーペットもきれーーーーいに吸ってくれますし、吸うわりには掃除機にカーペットが吸い付き過ぎて取れないイライラは無いように思います。コードレスですし、充電ドックにカチャンと置くだけで充電してくれるのでおすすめです。(すみません、シャークの回し者みたいになってしまいましたが一般人のシャーク大好きなものです、、)
我が家もシャークですよ!カラカラ気持ちよく吸ってくれます。予備バッテリーもスタンドに待機しているので、途中でバッテリー切れてもすぐかえられます。
CS501J・401J・200Jの違い
CS501 | CS401 | CS200 |
55,000円 | 49,500円 | 33,000円 |
CS501とCS401の違いはパイプが曲がるか曲がらないかだけで、CS501にすると家具の下などのお掃除が楽にできます。
「CS500 / 401」と「CS200」の主な違いは↓
CS501 / CS401 | CS200 | |
バッテリーの数 | 2個 | 1個 |
ヘッド | フローリングや絨毯・畳など、どこでも使える | フローリングのみ |
CS501と401は毛が絡みにくい「ブラシレスパワーフィン」搭載。CS200はフローリング用のブラシのみです。バッテリーの数も違ってきます。
値段がその分安いですが、33,000円出してCS200買うなら、他メーカーのタービンブラシ付き掃除機を買った方がいいかなと。(吸引力はブラシが付いていた方が強い)
個人的にはCS401ですごく満足です。ただ、プラス5000円出してCS501にするかは悩みました。
シャークの掃除機を買うなら公式サイトが良い!
シャークの掃除機を公式サイトで買うと、保証期間が1年延長されるメリットがあります。(通常2年間の保証が3年になる)
公式サイトは自社と楽天があり、私は楽天で購入しました。
購入後に製品登録のメールが届くので、30日以内に登録すれば保証期間が1年延長されます。
※製品登録にはシリアルナンバーの登録が必要です。掃除機本体の裏面ラベルにて確認可能。
まとめ:こんな人にシャークはおすすめ
吸引力があり使い勝手の良いスティック掃除機を探している人にシャークCS401Jはおすすめです。
私はめちゃくちゃ気に入ってて、充電ドッグからサッと外して使える手軽さが気に入り、以前よりも掃除する回数が増えました。
運転時間も十分あるし、ハンディへの切り替えやゴミ捨ても本当に簡単!
シャークの回し者じゃないけど、7~8万出してダイソン買うなら5万のシャーク買った方がいいと思います。
家電量販店の人も「吸引力だけで選ぶならダイソンだけど、値段や機能性を考えるとシャークが良いですよ」と言っていました。
【関連記事】
【SNSで聞いた】猫砂と猫の毛が吸えるおすすめの掃除機を紹介するよ。 ダイソンの掃除機で猫砂が吸えない…。何故なのか店員さんに聞いてきた!