自宅で筋トレするためにFIELDOOR(フィールドア)の可変式ダンベル20kgと連携シャフトを購入しました。
あれこれ悩んで決めた甲斐もあり満足度は90点!
連携シャフトでバーベルにできるのはやはり良いですね。物もしっかりしているので良い買い物でした。
ただ、実際に使ってみて「こういう盲点があるのか!」と色々分かったので、この可変式ダンベルを選んだ理由も書きつつレビューしたいと思います。
FIELDOORの可変式ダンベル20kgを選んだ理由
FIELDOOR(フィールドア)の可変式ダンベルは
- 質が良くて値段が安い
- プレートの締め付けがしっかりできる
- 連携シャフトでベーベルにできる
- プレートの追加購入ができる
これらの点が気に入り購入しました。
他のダンベルに比べ口コミ評価が良いのも購入の後押しになっています。
安全に、快適に、そして幅広いトレーニングに対応できるダンベルを探しているなら「フィールドアの可変式ダンベル」はおすすめです。
では、もう少し詳しくこのダンベルを選んだ理由を説明いたします。
他のダンベルとの違いについても書いたので参考にしてください。
①質が良くて値段が安い
購入したダンベル20kg(左右合わせて40kg)の値段は9900円です。
重さ別の価格はこちら↓
ダンベルセット | 価格 |
10kg×2個 | 4,950円 |
15kg×2個 | 8,250円 |
20kg×2個 | 9,900円 |
30kg×2個 | 14,850円 |
最初は少し高いと思いましたが、この重さで質が良いものを探すと安い方でした。
「ダンベルに質などあるの?」なんて思うかもしれませんが、購入時はこの2点を見た方がいいです↓
- プレートの素材が鉄であること
- プレートの大きさがコンパクトであること
【素材について】
安いダンベルだと外側がプラスチックで中身が砂という物があります。これだと劣化した時に砂がこぼれてしまったりするので、鉄のプレートを選んだ方が良いです。
【大きさについて】
安いダンベルは直径や幅が少し大きめになっていたりします。プレートが大きくなると置き場所の邪魔になったり、トレーニングもやりづらくなるので出来るだけ小さい方がおすすめです。
購入した可変式ダンベルは素材が鉄でプレートもコンパクト!
プレートの直径と幅のサイズはこちら↓
プレート | 直径 | 厚さ |
5kg | 21.5cm | 3cm |
2.5kg | 16.5cm | 2.5cm |
1.25kg | 12.5cm | 2cm |
②プレートの締め付けがしっかりできる
可変式ダンベルにはプレートを固定するハードロックカラーが付いています。
このカラーだけだと締め付けが十分にできず緩みやすいのですが、フィールドアのダンベルはT字レンチタイプストッパーが付いているのでしっかり固定できるのが特徴です。
他のダンベルを検討していた時に「ハードロックカラーだけだと緩みやすい」という声が多かったので、より締め付けられるT字レンチが付いている物を選びました。
③連携シャフトでバーベルにできる
ダンベルだけだとトレーニングに飽きそうだったのと、胸筋を鍛えるのにベンチプレスをやりたかったので連携シャフト(30cm)も購入しました。
連携シャフト(30cm)とはこちらです↓
取付けは簡単で、カラー(留め具)とダンベルのシャフト(棒)をクルクル回して固定するだけ↓
プレートも取り付けると大体5分くらいで組み立てられます。
連携した時の長さはこちら↓
使った感想はあとで説明しますが購入してよかったです。
④プレートの追加購入ができる
万が一マッチョになってしまった時の事を考えプレートの追加購入ができるダンベルを選びました(‘Д’)
本格的に筋トレするなら高重量を扱った方がいいので、プレート単体で購入できるかも見ておくといいでしょう。
追加プレートの価格はこちら↓
重さ | 価格 |
1.25kg×2枚 | 1,540円 |
2.5kg×2枚 | 2,200円 |
5kg×2枚 | 3,080円 |
10kg×2枚 | 5,390円 |
15kg×2枚 | 7,700円 |
20kg×2枚 | 9,240円 |
※どのダンベルもプレート単体で購入する方が高いので、最初は少し重めのセットを選ぶのがおすすめ。
【レビュー】可変式ダンベルの良い所・悪い所
FIELDOOR(フィールドア)の可変式ダンベルを使った感想をまとめると
- 作りがしっかりしている
- ダンベルのシャフトがやや長いのが残念
- バーベルトレーニングには盲点がある
- バーベルにした時の持ち手の幅がギリギリ
- 持ち手が痛いのでグローブがいる
- 何回も組み替えたりするのは面倒くさい
購入して満足していますが、気になる部分はいくつかありました。
では、詳しく説明するのでご覧ください。
作りがしっかりしている
塗装が少し雑な部分もありますが、扱っていて不満はなく作りはしっかりしています。
カラー(留め具)もスムーズに回りますし、T字レンチタイプのストッパーがあるので緩みにくい点も◎。
※絶対に緩まないわけではないので定期的に締め直しは必要です。
シャフトが少し長いので邪魔になることがある
可変式ダンベルはプレートを何枚も付けられるようシャフトを長めにしているので、ダンベルベンチプレスをした際に端と端がぶつかることがあります。
ものすごく邪魔なわけではありませんが、ダンベルベンチプレスをする時だけ少し気になるかもしれません。
※他の可変式ダンベルもシャフトは長めなので、私が購入した物がダメというわけではないです。
バーベルトレーニングの盲点
実際に使ってみて分かったのですが、左右に立てるスタンドがないとバーベルベンチプレスはやりずらいです。
スタンドがないと床から持ち上げなければならず30kgの重さでも苦労します。
ジムに通っていた時は60kgを上げれたので、スタンドなしだと半分くらいの重量が限界かもしれません。
本格的にベンチプレスやスクワットをするならバーベルスタンドを買わないとダメですね。
バーベルにした時の持ち手の幅がやや狭い
連携シャフトでバーベルにした時の持ち手の幅はやや狭いです。
今回購入したのは30cmの連携シャフト。
デッドリフトやスクワットする際は問題ありませんが、ベンチプレスに関しては拳1個分ほど広いとよかったです。(狭すぎて出来ないというレベルではない)
ただ、バーベルが長すぎると置き場所の邪魔になるので、これくらいが良いのかもしれません。
持ち手が痛いのでグローブがいる
ダンベルを握る部分がボツボツしているので素手で触ると少し痛いです。
短い時間なら我慢できますが快適にトレーニングするならグローブは買いましょう。(1500円前後で購入できます)
私が持っているのは「GW SPORTS」というメーカーで、安いし使いやすいし長年愛用しています↓
3年くらい使っているのでボロボロですが、トレーニングするのに支障はないので破れるまで使うつもりです。(所々穴が開いていますがまだまだ使えるはず…)
何回も組み替えたりするのは面倒くさい
分かってはいましたが、ベーベルにしたり重さを替えたりする作業はめんどくさいです。
私はバーベルを基本状態にし、軽い重量の筋トレはプレートだけを使っています。
部分ごとに細かく重さを替えてトレーニングしたいなら、少し高いですが5秒で重さが変更できる可変式ダンベルがおすすめです↓
販売店について
FIELDOOR(フィールドア)の可変式ダンベルはマックスシェアーというお店で購入できます。
3つのモールに出店中↓
調べてみるとモールによって在庫状況がことなり、楽天とヤフーは品揃えが豊富ですがアマゾンは在庫が少なかったです。
人気があるダンベルなので入荷待ちになることもありますが、タイミングが良ければ早めに買えると思います。
それぞれの販売ページはこちら↓
楽天 | ヤフー | アマゾン |
10kg×2個 | 10kg×2個 | こちら |
15kg×2個 | 15kg×2個 | |
20kg×2個 | 20kg×2個 | |
30kg×2個 | 30kg×2個 |
買うか迷ったおすすめの可変式ダンベルを紹介!
今回はFIELDOOR(フィールドア)の可変式ダンベルを買いましたが、他にもいくつか候補はありました。
どんな点に悩んで購入を断念したのかも説明しながら紹介したいと思います。(ちなみにどのダンベルも評判は良いです)
もしかしたら私が買ったダンベルより良いと思う物があるかもしれないので参考にしてみてください。
カラバリ豊富!ラバー付きの可変式ダンベル
https://item.rakuten.co.jp/purerise/rubber15-2set/
ラバーによってカラーを変更できる可変式ダンベルです。(床の傷つけ防止にも◎)
お値段も手ごろで20kg×2個で10880円。連携シャフトも別売りしているのでバーベルにも変更可能。
商品詳細ページでは安いダンベルとの比較内容が役立ち、重さは同じだが直径サイズの違い・素材の違いによるメリット・デメリットなどが書かれています。
最初はこちらを購入しようと思ったのですが、プレートを固定するカラー(留め具)が緩みやすいと言う口コミがあったので見送りました。
きつめに締めれば問題ないという声もありますが、やはりT字レンチなどでしっかり固定できた方が良いみたいです。
安さ重視ならYouTenの可変式ダンベル
このダンベルはとにかく値段が安い!
可変式の中でも最安で、重さも数パターン用意されています↓
- 10kg×2個:2980円
- 20kg×2個:5980円
- 30kg×2個:9880円
※値段は多少変動する可能性あり
しかも連携シャフト付きなのでバーベルにも変更できます。
ただ、直径が大きいのと素材がセメント&プラスチックなのが難点で、口コミでは中から砂が出てきたというレビューもありました。
とにかく安さ重視でダンベルを探しているならおすすめですが、長く使いたいならやめた方がいいかもしれません。
便利さ優先なら5秒で変更できる15段階調整ダンベル
左右のダイヤルを回すだけで好きな重さに替えられる可変式ダンベルになります。
これも結構欲しかったのですが値段が高いので断念しました。あとベーベルにすることができないのも購入を諦めた理由です。
ただ、5秒で重さが変えられるのはとても魅力的なので、いつの日か買ってしまうかもしれません。
最後に:ダンベルがあれば全身鍛えられる
ダンベルは場所をとらず全身鍛えることができるので、家トレにはもってこいのアイテムです。
どんなトレーニングができるかは以下2つの動画を参考にしてください↓
ベンチ台もあった方がより効率よくトレーニングできるので、本格的に鍛えたいなら一緒に購入しちゃいましょう。
最近のベンチ台は折り畳みできるコンパクト仕様なので置き場所も取らないですし、価格も5000円ほどと安いのでおすすめです。
ダンベルと一緒に購入したベンチはこちら↓
すごく快適!安くてコンパクトなFIELDOORのトレーニングベンチをレビュー。費用は2万以内にはおさまるので、ジムに行くお金2~3ヶ月分で何年も家トレできます。
コスパよく筋トレしたいならぜひ検討してみてください。
今回紹介したダンベルの販売ページはこちら↓
楽天 | ヤフー | アマゾン |
10kg×2個 | 10kg×2個 | こちら |
15kg×2個 | 15kg×2個 | |
20kg×2個 | 20kg×2個 | |
30kg×2個 | 30kg×2個 |