知り合いがMwpo(モロ)のキャットタワーを購入したので、組み立てのお手伝いに行ってきました。
天井部分の組み立てに少し手間取りましたが、それ以外はサクサク進み1時間くらいで完成!
猫ちゃん達の評判も上々で、飼い主さんも満足していました。
そんなMwpo(モロ)のキャットタワーは、コスパが良く楽天やアマゾンでランキング上位に入るほど人気があります。
猫ちゃんの健康面でもいい作りをしているので、どんな点が良いのか詳しくまとめてみました。
目次
Mwpo(モロ)の突っ張りキャットタワーの詳細
購入店 | Mwpo(モロ)ネット通販 |
値段 | 13,980円 |
評価 | ★★★★☆(4.63) |
サイズ | 高さ:232~262cm 横幅:60cm 奥行:40cm |
固定方法 | 突っ張りタイプで固定 |
素材 | ポール:麻 台座:絨毯 |
特徴 | 台座が多い クリアの宇宙船 肉球が見える窓 |
カラー | アイボリー ライトグレー |
Mwpo(モロ)の突っ張りキャットタワーをレビュー
こちらが完成したMwpo(モロ)のキャットタワー!
ポールがやや細いのが気になりましたが、猫達は特に気にせずバリバリ爪を研いだり、ササっと上り下りしていました。
見た目も良いし、透明の宇宙船ボールや肉球が見える窓付き台座が良いですね。
あと、ポールが2本あり連結部分が3ヵ所あるので、反れる心配も少なそうです。
ポールタイプのキャットタワーは、猫が飛びつくと徐々に反れ曲がっていきます。ポールの数が少ないと(特に1本だと)、反れ曲がるのも早いです。
今まで使っていたキャットタワーは途中に台座がなく、高い所からジャンプするしか降りられませんでした。
そうなると関節に負担がかかるため、今回は台座があるタイプを選んだそうです。
※高齢になるにつれ関節炎(変形性関節症)になる猫は多く、症状がひどいと痛くて動けなくなることもあります。
このキャットタワーは降りるまでに5つの台座があるので、関節の負担も軽減されます。
猫ちゃん達の様子を見ていましたが、ちゃんと台座を使って降りてきたので良かったです。
肉球が見える窓が良い感じ↓
1番上の台座は肉球が見える窓になっています。可愛い肉球が見れると口コミでも絶賛する人が多く、これを考えた人はホント天才!
お昼寝できる宇宙船は使うまで時間がかかりそうでした↓
口コミでも同じ人がいましたが、宇宙船(クリアボール)には中々入ってくれません。
肉球が見える窓は平気なのに、なぜか宇宙船は怖いみたいです。端っこを歩くだけで決して中に入らない。
毛布を入れて徐々に慣れさせようとしているみたいですが、お昼寝している姿はまだ見れていないそうです。
キャットタワーの組み立てが簡単だった!
Mwpo(モロ)のキャットタワーの組み立ては、思っていた以上に簡単でした。
工具も入っているので、何も用意する必要はありません。
ボルトとポール・台座を組み合わせるだけなので、サクサク作れちゃいます。(説明書も図が付いていて分かりやすい)
まずは、台座に六角レンチを使ってポールを固定。(これで工具の使用は終わり)
連結させるためのネジをクルクル回しながら埋め込みます。
台座を乗せたらポールを回し入れる。これを繰り返すだけなのでホント簡単!
高い所は椅子を使って組み立てていきます。
猫達は興味津々で、逐一チェックしていました
大体の部分は簡単に作れるのですが、ちょっと面倒な部分も↓
組み立て最後のパーツ(突っ張り棒)をポールに回しながら入れるのですが、カバーがあることで作業が全然進みません。
中の金具(ちょうナット)をクルクル回すのも大変だったので、カバーは切りました↓
これでかなり作業が楽になります。
天井部分の突っ張り部分を隠すためだけのカバーなので、いらないなら切っても問題ありません。
最後まで組み立てたら、写真の部品が余りました。棒は予備パーツですが、それ以外は必要ない物だと思います。(調べてもどこに使うのか分かりませんでした。)
完成!
猫達も気に入り、すぐ上ってくれました。
2つのポールで固定しているので、グラつきもほとんどありません。
見た目も可愛いし、私も買おうか迷っています。
この手のキャットタワーは、猫が飛びつくことで天井部分が緩んできます。ペンチで金具(ちょうナット)を思いっきり締めればメンテナンスの回数が少なくなるかもしれないですが、手で組み立てるなら、ちょくちょく締めなおした方がいいです。
サイズに注意!
天井の高さが239cmで、ギリギリ設置できました。
もう数センチ低くても大丈夫だと思いますが、天井の高さを測ってから購入した方がいいですよ。
口コミでも天井がギリギリと言う声が多いです。
表示サイズだと幅60cmと書いてありますが、台座や宇宙船(クリアボール)が結構ハミ出します。
サイズを測ったところ、最大横幅が103cmでした。
ただ、台座や宇宙船を手前側に持ってくれば、60cmよりちょっと大きくなる程度です。
おまけのプレゼントが貰えるかも?
キャットタワーと一緒に、オモチャか爪とぎが貰えるプレゼント用紙が入っていました。
Mwpo(モロ)公式サイトのTwitterをフォローして、注文番号を送ればプレゼントが貰えるようです。
※プレゼントの詳細は販売ページには書いてありません。なので、購入してもキャンペーンがあるかは分からないです。
Mwpo(モロ)キャットタワーの良い所・悪い所
タワーが安定している所が良いなと思いました。
ポールが1本のタイプ、2本あっても連結部分が少ないタイプだと反り曲がる可能性が高くなるので、安定感を求めるなら、Mwpo(モロ)の突っ張りキャットタワーはおすすめです。
そして、宇宙船や肉球が見える窓が付いて13980円は安いと思います。
他メーカーだと、2本の柱と上に台座があるだけで1万5000円を超えたりしますが、Mwpo(モロ)は作りがしっかりしているのにお値段が安くて、コスパが良いです。
あと、猫の関節の負担が抑えられる台座があるのもおすすめポイント!
2010年にアメリカで発表されたデータでは、6ヵ月~20歳の猫の約9割が関節炎(変形性関節症)の症状がみられたと言う報告があります。
飼い主が気付かないだけで関節炎になっている猫は多いみたいなので、ジャンプでしか降りられないキャットタワーは早めに切り替えた方がいいかもしれません。
デメリットについては、「天井部分の組み立てが面倒くさい」くらいです。
色々なキャットタワーを組み立ててきましたが、その中でも1番面倒くさかったです。とにかく、外側カバーがすごく邪魔。
マジックテープでくっ付けるタイプなら良かったのに、なぜこのような仕様にしたのか不明です。(過去に組み立てたキャットタワーはマジックテープ式でした。)
とは言っても、単純な作りなので女性1人でも簡単に組み立てられます。
まとめ
昔に比べ、キャットタワーはホント安くなったなと思います。
飼い主を楽しませる仕様もどんどん追加され、猫ちゃん共々満足できるものが多くなりました。
紹介したMwpo(モロ)の突っ張りキャットタワーなんて、透明の宇宙船ボールと肉球が見える窓が付いて13980円と、かなりコスパが良いです。
途中に台座があることで関節の負担も抑えられます。なので、高齢猫ちゃんにもおすすめです。
あと、宇宙船の中で寝ている姿や、下から肉球を眺められるのが嬉しいですね!
紹介したキャットタワーは、楽天やアマゾンで大人気です。ランキングでも、よく上位に載っています↓